あみのブログを見てくださっている
ママの中には
運動面の発達に加えて
言葉の発達の遅れに
悩むママも多いのでは?
と思います。
実は運動遊びで
言葉も促すことができるのですが・・・
皆さん知っていましたか!?
今回はそんな
運動遊びと言葉について
お話したいと思います。
うちの子は運動面の発達は
問題ないから・・・
と運動遊びを気にも止めていないママ
もったいないですよ!!!!!
どうして運動遊びが発語に繋がるのか?
楽しく遊んでいると
自然と「きゃー」「わー」と
声が出ますよね?
そうするとその自分の声を
耳で沢山聞くことができます。
そしてこれは
音や言葉を意識することにも
繋がってくるんです!
次に音や言葉を意識できるようになると・・・
声を出すと場面が切り替わることが
分かってきます。
例えば
「お~い」と言うとママが振り向く
「あっ」と言うとママが注目してくれる
などですね!
これに気づくことで
クレーンなど以外に
「声」で伝えることを
自然と覚えるのです!
運動遊びの大切さ
ほんの少し理解出来たのでは
ないでしょうか?
では具体的にどういう遊びをすれば良いのか
まだ単語が出る前のお子さんで
考えてみましょう。
発語を促す運動遊び
今回は3つ例をあげてみますね✨
①膝の上で電車ごっこ
方法
ママの膝の上に座り
電車のように上下左右に揺れてみます
急にピタッと止まり
お子さんの声が出るのを待ちます。
「あ~」「う~」と
喃語が出たら
「もっかい?」と声をかけて
揺れてあげましょう!
これも
①揺れを楽しんで声を出す
②一旦動きを止めて声を出すと
また動くことを理解させる
③声を出せば気持ちが伝わることが分かる
の流れで発語を促していけます。
②キャッチボール
方法
立てないお子さんは座って
ボールを投げれないお子さんは
転がして
キャッチボールをします。
これも
お子さんが喃語を発した時に
「どうぞ」「いくよー」などと
声をかけて返してあげることで
言葉で伝えることを学んでいきます。
③たかいたかーい
もう書かなくても
分かるかもしれないですね。
何度かたかいたかいをして
楽しんだ後に
一旦動きを止めてお子さんの
喃語を待ちましょう!
どの遊びでも
ママは一旦止まって待ってみる
ことがとても大切ですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
運動面の発達と言葉の発達は
切っても切れない関係があります。
言葉の専門家は
言語聴覚士ですが、
運動面からのアプローチは
理学療法士のあみが得意とします。
運動遊びで
発語を促したいママ
いつでも相談してくださいね!
それではまたお会いしましょう。
コメント