小さく生まれた赤ちゃんの体の特徴に対するサポート法

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こんにちは!

今回は下のブログの続きです!



前回は小さく生まれたお子さんの

身体の特徴についてお話しました。



今回はそんなお子さんの

おうちでママができる

サポート法をお伝えします!


・リハビリにあまり通えない・・・

・仕事が忙しい

・兄弟が多い



そんなママでも大丈夫です!


今日からできることを

コツコツやってきましょう!



ママができるサポート法



今回は月齢ごとに分けて書いていますが、

これは修正月齢で考えてみてください!


①nicu編


nicuではママは何もできない・・・

と思っていませんか?


そんなことはありません!

入院中からママが沢山

刺激を入れてあげることが

精神面・運動面の発達に繋がります!



カンガルーケアができるように

なるまでは

沢山声をかけて耳から刺激を入れて

あげましょう。


カンガルーケアができるようになると

沢山触れて刺激を入れてあげましょう。



さらに修正36~37週以降は

ゆらゆらち優しく揺れてみたりして

母子関係を意識しながら関わってあげると

良いです。


ママの声、

ママの触れる手

手の温もり

全てが大切な刺激です。



②生後4~6ヶ月編


この時期はまず

頭を真ん中で保持できるよう

向き癖を直す必要があります。


・頭の横にロールタオルを敷いて

真っ直ぐを保つ(窒息には注意が必要)

・苦手な方向から沢山声をかけて

注意を引く。


などして対応しましょう。


またこの時期はうつ伏せで

反り返らずに首をもち上げる力

もつけたいです。


胸の下にタオルを入れてうつぶせを

サポートしてあげましょう!


★ポイントは

肩よりも肘が後ろにいかないこと

タオルが重みでつぶれないようにすることです。


③生後7~9ヶ月


この時期はまず

うつぶせで頭だけでなく、

体を支える力を

身につけたいです。


胸の下にタオルを入れて

生後4~6ヶ月頃とは違い

手のひらをついて胸の下が浮くように

姿勢を作ってあげましょう。


子どものリハビリテーション&やさしいケア p50図3より抜粋



また、この時期は

手で身体を支えなくても

背筋を伸ばしてお座りができるように

発達を促したいです。



そのためにはうつ伏せで

足で沢山遊ぶことがオススメです!

足を舐めたり、足を掴んだり・・・




両手を使った遊びも取り入れましょう。


④生後10~11ヶ月編


この時期はまず

四つ這い姿勢を促したいです。


大きめのクッションを

胸の下に入れて

まずは四つ這い姿勢

取ってみましょう。

手のひらと膝で身体を支えます。


子どものリハビリテーション&やさしいケア p52.図3より抜粋

また、つかまり立ちができる場合も

物に寄りかからずに

立てるように環境を整えましょう。


寄りかかるものが低い場合は

体が伸びず曲がりやすいため

高さを調整しましょう!


また、はいはいや伝い歩きを

促すために

四つ這いやつかまり立ちで

左右へゆらゆら揺れて

重心移動を促すことが大切です!


⑤生後12ヶ月以降


この時期は

つかまり立ちからひとり立ち

移行できるように

促していきましょう。


伝い歩きの際

テーブルや家具を少し離して配置し、

伝い歩きのバランス能力

向上していくと良いです!




また、足を交互に出すことが苦手な

お子さんは

生後10~11ヶ月編で離した

重心移動がとても

大切です!


歩行の基礎作りをしっかりと

していきましょう!


さいごに


いかがだったでしょうか?

少しざっくりとお話した部分もあるため、

詳しく学びたい方は

あみの公式ラインより

相談してください✨




ママのおうちリハビリで

お子さんの成長を

グングン促していきましょう!


それではまた!

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