首すわりは運動面の発達において
最初の大きなポイントに
なりますね。
首座りは
ハイハイ・お座り・あんよ等
すべての動きの基礎に
なります。
そんな首すわりを
ぜひ簡単に楽しく
サポートしてみましょう!
それではまずは
首座りについて学ぶところから
はじめましょう!
首座りとは?
首がすわるとは
医学用語では定頚と言います。
定頚とは
「赤ちゃんを抱っこした時に
頭を支えなくてもグラグラせず、
体の動きに対して首が
ぐらつかない」
ことを言います。
チェックするポイントとしては
①引き起こした時に首がついてくる
②うつぶせの際に頭が上がる
③体を動かしても首がグラグラしない
(縦抱きをしても安定するかな?)
の3つです!
首が座ることで
・赤ちゃんの世界が広がり
・次の発達へと進み
・遊びのレパートリーが増える
などのメリットがあります!
首座りのサポート法
①おもちゃを目で追ってみよう!
これは追視と言います。
まずは左右方向から
音のなるカラフルなおもちゃを使って
ゆっくりと目でおもちゃを追ってもらいます。
上手にできるようになると
今度は上下方向にトライしてみましょう。
②うつぶせ練習
これは定番ですね!
ただ嫌がって泣いちゃうお子さんが
多いのが現状です。
そんなお子さんには
・ママの胸の上でうつ伏せになる
・胸の下にタオルをいれて
うつ伏せをサポートする
・フローリング・畳・マットなど
お子さんの好む環境を見つける
などして工夫して挑戦してみてください。
③からだの軸を真っ直ぐにしよう
え?
体の軸?なんの話?
と思いますよね!
今日の最大のポイントと言っても
いいかもしれません。
首座りの時期に最も大切なこと
それは
「身体の軸がまっすぐになっているか」です。
新生児~2ヶ月頃までの赤ちゃんは
頭・体感・足の軸はバラバラで
真っ直ぐな姿勢では過ごしません。
しかし、3ヶ月頃になると
徐々に身体の軸が真っ直ぐに
なりはじめます。
頭・体幹・足の軸が真っ直ぐになることで
体の軸が一本の柱のように定まり
重い頭を持ち上げる
土台ができあがるのです。
そのためにも
仰向けで遊ぶ際は
・体の正面で、おもちゃを見せてあげて
手や口に触れさせてあげましょう。
また、体の正面から
沢山話しかけてあげることも
オススメです。
さいごに
①~③はどれも
首座りにおいて大切になります。
しかし、一番大切なもの
それは
見たい!聞きたい!触りたい!
といった
「意欲」や「関心」です。
発達も促す上で最も大切になる
感情です。
ママはこの
興味・関心を意識して
お子さんと関わってあげると
良いと思います。
首座りに関して
お子さんにあった
サポート法を知りたい方は
↓こちらからあみに相談してください。
それではまた、お会いしましょう!
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