【多動なの?】落ち着いて座れない問題を解決へと導きます

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外食の時
ママはゆっくり
ご飯を食べたいのに・・・


一瞬で椅子から消える子供

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ちょっとはゆっくり
食べさせて!!!!!
ってなりますよね?

隣の席の子は
ちゃんと座って食べてるのに
どうしてうちの子は・・・?

このまま小学生になっても
座って食べれなかったら
どうしよう?

これって多動なの?

ママは不安でたまりませんよね。

今回はそんなママの
不安を解消し

家族で
ゆっくり楽しく
食事ができるよう
サポートします!!

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もう
外食が不安
なんて言わせません!!

ご飯を掻き込み
食べた気がしない・・・
そんな食事の時間には
絶対させません!!!


落ち着いて座れない原因

①机や椅子が身体に合っていない

離乳食の際の椅子選びって
とても重要だと
聞いたことがありますか?

実は椅子選びって
とっても大切なんです。

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足が地面につかず
足がぶらぶらした状態だと
子どもの集中力は
すぐに途切れてしまいます。

これは食事に限らず、
勉強においてもそうです。


足がしっかりついていることで
集中できるのです。

また、座面が広いと
体が動いてしまうため
落ち着いて座っていることが
できません。

さらに、
テーブルや椅子の
座った感触が苦手であると
椅子に座るのが苦痛となり
落ち着いて座れません。

これに関しては後述しますが
机の椅子やサイズはもちろん
素材が原因の場合も
あるのです!

②感覚刺激不足

あなたのお子さんは
くるくる回ったり
ぴょんぴょん跳ねたり
しませんか?

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子供というのは
回転したり
揺れたりといった
感覚刺激が大好きです。

そもそも
わたしたちは皆
足りない刺激を補いたい
という欲求があります。

そして適度な感覚刺激を
心地よいと感じます。

しかし
この心地よいと感じる
"適度"が人によって
違うのです。

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つまり
少しの刺激で満足する子もいれば
たくさんの刺激でも
満足しない子もいます。

少しの刺激で満足する子なら
椅子に座って
足をブラブラさせたり
頭をフリフリする程度で
満足するでしょう。

しかし
たくさんの刺激が
必要な子は


刺激が足りず
刺激を求めて
動き出してしまうのです。

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③感覚の過敏さ

視覚・聴覚・触覚・前庭覚・固有感覚
これらの感覚に過敏さが
あることも


落ち着いて座っていられない
原因です。

詳しく見てみましょう。

①視覚
他人の動きや電気
ポスターや
外の景色など

様々な視覚情報から
大事なもの
大切なものを
優先できないために
すぐに動き出してしまいます。

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②聴覚
店員さんの声や
呼び出しの音
食器やグラスの音など

色々な音が入ってきて
不快に感じ
落ち着かなかったり
イライラすることも
あります。

③触覚
これは原因①で
述べた通りです。

④前庭覚・固有格
これに関しては
過敏さよりも
鈍麻していることが
原因の場合があります。

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二つの感覚の
鈍麻により
ボディーイメージが崩れ
姿勢が保てずソワソワしたり


力のコントロール
上手く出来ずに
直ぐに疲れるために
モゾモゾと動いてしまいます。

④衝動を抑制する力が育っていない

じっとしていないと
いけない場面で
興味のあるものがあっても
我慢できるのは

衝動を抑制する力
育っているからです。

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幼い子供は
“あれはなんだ!?”
と興味を示すと
素直に行動に移しますよね?

抑制する力は
脳の前側の働きと
密接に関係しており

3〜5歳に著しく
成長すると言われています。

つまり
〜2歳までのお子さんは


脳の発達上
仕方ない無い部分も
大きいのです。

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落ち着いて座るための対策

①環境調整

まずは身体にあった
机と椅子を選びましょう。

特に落ち着いて座ることが
苦手な子は

・足底がしっかりと足置きに着く
 且つ、床に足はつかない
→床に足が着くと、
 床を蹴って移動して
 遊んでしまいます。a


・椅子の幅は狭めが◎
→タオルなんかを挟んで
 調整してみましょう。

また座った椅子の感覚が
苦手なお子さんには

・クッションやカバーなどを付けて
 感覚を和らげてあげたり、
 好きな布を敷いてあげると
 良いでしょう。

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②感覚刺激を沢山入れる

たくさんの感覚刺激が
必要なお子さんは
座る前にたくさん刺激を
いれてあげましょう。

可能であれば
先に外遊びをおもいっきり
するのがベストです。

特にブランコやシーソー
滑り台などがおすすめです。

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お子さんの好きそうな
遊びを選んであげましょう。

しかし、外遊びって
時間的にも体力的にも
大変ですよね?

なので外出先などでも
簡単に行える方法も3つ紹介します。

①あっちむいてほい


難しければ
頭をふりふりするのでも
大丈夫です。

頭が左右に揺れて
景色の変わる感覚を
楽しく入れてあげましょう。

②おててブランコ


ジャンブが好きな
お子さんなんかは

左右に揺らすだけでなく
上下の動きも入れてあげると
良いですね。

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これなら
アパートなどでも
足音を気にせずに行えます。

③好きな刺激の入るおもちゃを渡す


例えば握るとぶにゅっとする
ボールや
ハンドスピナーがオススメです。


これはお子さんによって
好みが別れるので
好きなものを見つけるのが
少し大変ですね。

③感覚統合

感覚の過敏さや
鈍麻がある場合は
凸凹のある感覚を
整理していく必要があります。

例をあげてみましょう。

①視覚過敏がある子の場合
・座る席を配慮する
→視覚刺激の少ない端の席
  に座らせる等

・机の上には必要最低限の
物しか置かない

②聴覚過敏のある子の場合
・イヤマフや耳栓・ヘッドホン
  の利用


 *聴覚過敏を和らげることは
非常に難しいので
イヤマフなどの使用は
とても大切です!


③触覚の過敏さがある子の場合
①で述べた通りです。

④固有覚・前庭覚の鈍麻がある子の場合


・ボディーイメージの曖昧さを
補助するグッズを使用する。
→滑り止めシートや
座面シート
足底に足つぼマットや
芝生をおくのも良いです。

・同時にボディーイメージ
育てることも大切です。

これを話し出すと長くなるので
また記事を書きますね。

④成長を待つ

前述しましたが
脳の特性上
どうしようもない部分も
あります。

衝動を抑制する力が
つくまでは
YouTubeやお菓子など
ご褒美などを
上手く活用しましょう。

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ちなみにご褒美は
後で渡すよりも
先に渡してあげるほうが
効果的な子もいます。

ママはつい
頑張ったあとの
ご褒美一択になりがちですが


お子さんの様子を観察して
ご褒美のタイミングを
決めてみてください。

さいごに

どうでしたか?


お子さんが
落ち着いて座れない原因と
その対策が
見えてきましたか?

もしもこの家事を読んでも
解決しなければ
あみに相談してください。

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相談も無料です!


それではまた
お会いしましょう!


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