歩き始めて半年がたつのに・・・
もう3歳になるのに・・・
よく転ぶんです!!!
そんな悩みを持つママから
最近相談をよく受けます。
大きな怪我をする前に
ぜひとも原因を突き止めて
改善を図りたいものです。
今回は沢山ある原因の中でも
特に多い原因5つを
紹介したいと思います。
原因が分からなければ
絶対に解決には導けないので
とっても大切な内容ですよ✨
①ボディーイメージの弱さ
1つめはボディーイメージの弱さです。
自分の足がどの位置にあって、
長さはどのくらいで、
どのくらい足をあげると転ばないのか
通常無意識に判断していることですが
ボディーイメージが弱いと
この判断ができず、
躓きやすかったり
物にぶつかりやすかったりして
転倒に繋がります。
②体幹の弱さ
体の幹と書いて体幹
土台となる部分が弱いと
転びやすいのは安易に想像が
つきますね。
元々の低緊張による体感の弱さなのか
体幹筋力の弱さなのかを
見極めながら
体幹を強化してしましょう✨
③筋肉の働くタイミングが上手くとれない
足腰の筋力がしっかりあるだけでは
安定して歩けません。
全身の筋肉が
滑らかにタイミンング良く働くことで
初めてしっかり歩けるのです。
ここの修正は少しむずかしいですが、
ジャンプなどの動きを反復して
繰り返すことで
育まれていきます!
④視覚(目)の問題
目で見た情報を上手く処理できないと
高いところから降りようとした際など
奥行や高さが捉えられず
転倒してしまったりします。
さらに、
視覚情報が過剰になりやすい子は
注意が逸れやすく、
目に飛び込んでくるものに
気を取られてしまい
転んでしまいやすいです。
⑤足の裏の感覚がにぶい
足の裏の感覚?
と思ったかもしれないですが
これもとても重要です。
布団の上、砂場、アスファルトの上
私たちは無意識に
地面の硬さや凹凸を感じとり
姿勢をコントロールしています。
でも足の裏の感覚がにぶいとどうでしょう?
凹凸のある道でつまづいたり
地面のやわらかさに応じて
足の力を変えられず
転んでしまうと思います。
一見どうってことないと思うことが
実は大切だったりする
良い例です✨
さいごに
他にも7つの感覚と呼ばれる
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触角・前庭覚・固有覚に
敏感さや鈍さがあると
転びやすさに繋がると考えられます。
ここまでを読んで
お子さんの転びやすい原因が分かったママは
その対策を
①~⑤に当てはまらないママは
まず原因探しから
あみと一緒に考えていきましょう。
それではまた、お会いしましょう!
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