最近よく来る質問のひとつに
「うちの子扁平足なんですけど
どうしたらよいですか?」
というものがあります。
歩き始めた1歳~3歳頃の
お子さんを持つママから
多い質問です。
実は・・・
~3歳までの扁平足は
全く問題ありません!!!!
「そうなの!?」
と思ったそこのあなた
ぜひこのブログを読んでみてください!
知らぬが仏という言葉がありますが、
知っているからこそ
安心出来ることも沢山あります。
子供の足の特徴
・子供の足の骨の特徴
0~3歳の子供の足は
軟骨状態で、脆い足を守るために
分厚い脂肪に覆われています。
赤ちゃんの足ってぷにぷにですよね💓
生まれてから少しづつ
大人と同じように
骨が形成されますが、
完全に骨化するのは
18歳頃と言われています。
高校を卒業することに
やっと完成するなんて
驚きですね。
・子供の足のアーチ
まずアーチというものは
足への衝撃を和らげ、
安定した歩行を行うために必要なものです。
内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチで構成され
内側縦アーチは土踏まずのことを指します。
少し難しいですね。
この土踏まずを含むアーチは
2歳頃から少しづつ形成はじまり
完成するのは6~7歳頃と言われています。
そうです。
乳幼児に土踏まずが無いことは
当たり前だったんですね!
寧ろそれが正常です!
子供の足のチェックポイント
ではそんな扁平足なお子さんの足
どこをチェックすれば良いか。
2つ見て欲しい所を紹介します。
①足首と踵のラインは真っ直ぐか
お子さんが立っている時に
後ろから足を見てみましょう。
踵が内側に傾いた状態に
なっていませんか?
もちろん、乳幼児は扁平足のため
多少内側への傾きはあります。
左右差は無いか、
明らかな傾きがないか
チャックしてみましょう。
②小指が曲がっていないか
お子さんが立っている時
今度は上からお子さんの足を
見てみましょう。
小指が内側に曲がっていませんか?
前述した通り
乳幼児の足は
軟骨でできています。
そのため変形がとても起こりやすいです。
だからこそ
乳幼児の靴選びは
とても大切です。
靴選びの記事も書いているので
参考にしてみてください。
さいごに
このブログを読んだママ
早速お子さんの足をチェックしてみてくださいね✨
近年でが「足育」という言葉を
よく耳にすると思います。
足育をするぞ!と意気込まなくても
適切な靴選びや
日々の暮らしの中で
環境に注意していけば良いと思います。
お子さんの足でお悩みのママは
あみに相談してくださいね。
それではまた、
お会いしましょう。
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