「おすわり練習はしない方が良い」
聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか?
ちなみにあみも
その考えに賛成です。
そもそもお座りとは
「自らが姿勢を変えて座れる」
ことなので
ママが必死に座らせて
座れたとしても
それは実は本来のお座りでは
ないんです。
*ただもちろん
お子さんの状態によっては
お座り練習を勧める場合も
あります
そこで今回は
おすわり練習は辞めた方が良い理由と
お座り前後でママがやるべきことを
お伝えします!
なぜおすわり練習はいけないのか?
無理なお座り練習は
①背骨や背中の筋肉に負担がかかる
②猫背の姿勢が身についてしまう
③自ら座る能力が中々身につかない
④バランス感覚が乏しくなる
などのデメリットがあります。
特に腰座り前のおすわり練習は
体への負担が大きいため
辞めておきましょう。
また、リハビリスタッフなど
専門職の指導がある場合は
指示に従いましょう。
私たち専門家は
お子さんの現在の身体の機能を
しっかりと評価し、
お子さんの体の硬さや筋力
精神面の発達含め
総合的に判断して
必要な訓練を行っています!
なので専門職からお座り練習の
GOサインがあった時は
安心して取り組んでください✨
お座り獲得前にやるべきこと
無理におすわり練習をしなくても
ずり這いやハイハイ
普段の遊びの中で
自然とお座りに必要な
能力は養われていきます。
特にずり這い・ハイハイは重要で
まだこの2つができなければ
おすわり練習の前に
ずり這い・ハイハイの練習をして
行きましょう!
この二つの練習法は
私のブログやnoteにも
情報が乗っているので
参考にしてみてください!
ずり這い・ハイハイは
お座りに必要な
・腹筋と背筋をバランスよく使う力
・真っ直ぐバランスを保つ力
を養ってくれますよ!
既にママが座らせると、お座りが保てる場合にやるべきこと
この場合必要になってくることは2つ
①両手を離して姿勢を保持する力
②うつ伏せ→お座り→うつ伏せと
自身で姿勢を変える力
です!
①②ともにずり這いやハイハイによって
養うこともできますが
腰が座りお座りの姿勢が取れるなら
お座りの姿勢での重心移動
の練習がオススメです。
お座りの姿勢で
前・左右におもちゃを置き
手を伸ばさせましょう!
はじめは難しく
転んでしまったり
泣いてしまうかもしれません。
でも練習を重ね
この力が着いてくると・・・
もうお子さんは自身で
自由に姿勢を変えているかもしれません。
地味な遊びに感じますが
実は発達を促す上で
とても大切な遊びなんですね。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回の話をまとめると
①お座り練習は不要!
するならずり這い・ハイハイが先!
②もう既に腰が座ってきたなら
重心移動をマスターしよう!
ということです。
お座りに関して
悩みがある方は
公式LINEからあみに相談してください!
それではまた
お会いしましょう!
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