子供の発達において
良い影響が大きい絵本。
でも種類が多すぎて選ぶのって大変ですよね?
今回はそんなママに向けて
発達段階に合わせたオススメ絵本を
紹介していきます✨
今回も月例ではなく、
身体の発達に合わせて
紹介していきますよ!
それではスタート!
生まれたその日~首座りまで
この時期の視力は
0.05以下です。
そのため
「色やコントラストが
はっきりとしたもの」
がおすすめです!
①Sassyの赤ちゃんえほん がおー!
・この絵本は、赤ちゃんの
発達心理学の研究から作成されていて、
色や形にこだわりがあるため、
赤ちゃんの目や脳に良い刺激になると
言われています!
②パパ大豆の白黒赤絵本
最近の研究で
白黒赤の配色がより、
赤ちゃんの視覚を刺激することが
分かってきています。
さらに、赤ちゃんは顔に反応する
ことも分かってきているので
顔のような絵が多い絵本も
おすすめです!
首すわり~寝返り期まで
この時期は徐々に色覚が
完成する時期です。
原色が多く使われ、丸や円が多く
登場するものがオススメです!
①しまうまぐるぐる
この絵本は赤ちゃんが興味を持つ
色・形だけを使用した絵本でオススメです!
視覚・音・絵を使って
刺激を入れられます!
②じゃあじゃあ びりびり
擬音語を使った絵本で、
リズミカルに楽しく読んであげましょう!
目と耳から刺激を入れられます!
③布絵本
布絵本は目や耳だけでなく
触れることで音が出て
触覚を刺激することができます!
寝返り期~お座り・ハイハイ期
お座りができるようになる時期は
自分でめくれたり、
絵が飛び出したりと
動きや変化があるものがおすすめ!
写真にも興味を示せるようになるため、
0歳向けの図鑑もオススメです!
①とびだす!うごく!どうぶつ
こういった動きのある絵本は
注意が持続しやすいのでオススメです!
声を出して反応できると
さらに良いですね!
②0・1・2歳のどうぶつ100
イラストよりも写真の方が
興味を示すようになる子もいます。
鳴き声を入れたりして
音声付きで読むとよいですね!
指差しの練習にも最適です。
③もいもい布絵本
もいもいは乳幼児の目を
釘付けにするイラストを研究して
つくられています。
布絵本の方は
・掴んでめくれる紐がついている
・歯固めリングがついている
・クルクル回るフェルトもいもい
など楽しめる仕掛けもたくさんで
オススメです!
お座り・ハイハイ期~伝い歩き期まで
①いない いない ばあ
1ページずつ完結し、繰り返す絵本は
この時期のお子さんが
学習しやすくオススメです!
②がたんごとん がたんごとん
繰り返しが連続してひとつの
ストーリーになっています。
・単純な構成が予測する力を
伸ばしてくれます!
伝い歩き期~あんよ期まで
①だるまさんシリーズ
これは文字数が少なく
言葉を覚え始める時期に
ピッタリです!
体を動かしながら
絵本を楽しむことで
言葉も入ってきやすいです。
さらに、「の」シリーズでは
体の部位も楽しく覚えられます!
②どこかな どこかな
この絵本は指差しの練習になります。
特にこれは
「〇〇はどれ?」といった
応答の指差しを促すのに
もってこいです✨
たくさんの身近なものが
書かれているので
言葉を覚え、指差しをする
良い練習になります。
③はらぺこあおむし
言っけんあんよ期のお子さんには
難しそうに感じますが
はらぺこあおむしは
・視覚的に鮮やかで、感情を引き立てる
・食べ物の個数に応じて穴や大きさが
変化したりと目と手の両方で楽しめる
・青虫が長にまで成長する家庭を学べる
などのメリットがあり
あみの息子は歩き始めた頃から
大好きな絵本です✨
さいごに
沢山ある絵本の中から
理学療法士のあみがオススメする
絵本を紹介しました!
絵本選びに悩むママの
参考に少しでもなれば
嬉しいです!
それではまた、お会いしましょう!
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